1: 冬月記者 ★ 2023/07/28(金) 23:37:57.00 ID:ARkOc0Id9
https://news.yahoo.co.jp/articles/09fc0833cfc07e189776675efbf95282ac2eab7d
イチロー、松井両氏がWBC代表監督辞退…新監督は意外な人物か
イチロー氏(49)と松井秀喜氏(49)に相次いでWBC(ワールドベースボールクラシック)日本代表監督への就任要請を辞退されていたことが明らかになった。
日本球界のレジェンド2人に連続で断られたことで侍ジャパン監督の人選は難航を極めている。当初はメドとしていた8月末の新監督発表は極めて微妙な状況だ。
今年の3月21日(米国時間)、WBCの決勝戦で米国を破り、3度目の世界一に輝いた侍ジャパン。大谷翔平やダルビッシュ有、吉田正尚らを擁してチームを頂点に導いた栗山英樹監督(62)は5月31日をもって代表監督を退任した。
その時、侍ジャパンの強化委員長も務める日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は次期監督の選定について、8月末を一つのメドと考えていることを明かしている。
「特別のメドっていうのはない。11月に大会がありますので、逆算すると8月末ぐらいには体制をつくらないと、と思っている」と話していた。
11月16日から東京ドームで開催される第2回アジアプロ野球チャンピオンシップが新監督の初陣となる見通しを立て、任期は2026年の第6回WBCが基本線としていた。
強化委員会は世界連覇に向けて、新体制造りに着手し、水面下では大リーグのシアトル・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏に白羽の矢を立て、6月中に関係者と接触した。
日本プロ野球で首位打者7回を獲得し、2000年オフにポスティングシステムを利用して日本人初の野手として大リーグに移籍。マリナーズでは首位打者2回、盗塁王1回を獲得。その後、ヤンキースやマーリンズにも移籍し、2018年からマリナーズに復帰。
日米通算で4367安打を記録した。WBCでも第1回(06年)と第2回(09年)に主力打者として出場。第2回大会の決勝戦・日韓戦での決勝タイムリーは忘れられない名場面のひとつだ。
しかし、イチロー氏側からの返答は芳しいものではなく、強化委員会はイチロー氏招聘を断念した。
7月に入り、今度はニューヨーク・ヤンキースでGM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏に監督就任を打診した。
松井氏は巨人でプレーした後、2002年のオフにフリーエージェント権(FA)を行使して大リーグのヤンキースに移籍。2009年のフィリーズとのワールドシリーズではチームの9年ぶりの世界一に貢献しMVP(最優秀選手賞)に輝いた。WBCへの出場経験はない。
松井氏を巡っては古巣の巨人が監督での復帰を期待している-という噂が絶えずある。巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(87)は愛弟子でもある松井氏の現場復帰を渇望している…といわれ侍ジャパン監督を打診した裏には長嶋氏の強い意向があると見られている。
侍ジャパン・松井監督が実現すれば日米球界に大きなインパクトをもたらしただろうが、松井氏の最終結論は辞退だった。
レジェンド2人が相次いで辞退した理由は定かではないが、球界内で流れている臆測は「任期の長さ」。今年の8月に監督就任となれば、2026年3月の第6回大会まで約2年8カ月もある。日本代表監督として拘束されるため、他のいかなる球団のオファーも受けられない。
栗山前監督が日本代表監督に就任したのは2021年12月で、第5回大会(2023年3月)まで約1年4カ月だった。実際、次回の大会に出場するだろう世界の30数カ国の中で、今から代表監督の選定を進めている国は日本だけだろう。強化委員会も〝つなぎの監督〟を選定し、本番で指揮を執る監督の就任は2025年の年頭辺りでもいいのでは…という声も聞こえてくる。
イチロー氏、松井秀喜氏に相次いで辞退された侍ジャパンの監督には誰が就任するのか…。意外な人物の名前が急浮上する可能性も出てきた。
イチロー、松井両氏がWBC代表監督辞退…新監督は意外な人物か
イチロー氏(49)と松井秀喜氏(49)に相次いでWBC(ワールドベースボールクラシック)日本代表監督への就任要請を辞退されていたことが明らかになった。
日本球界のレジェンド2人に連続で断られたことで侍ジャパン監督の人選は難航を極めている。当初はメドとしていた8月末の新監督発表は極めて微妙な状況だ。
今年の3月21日(米国時間)、WBCの決勝戦で米国を破り、3度目の世界一に輝いた侍ジャパン。大谷翔平やダルビッシュ有、吉田正尚らを擁してチームを頂点に導いた栗山英樹監督(62)は5月31日をもって代表監督を退任した。
その時、侍ジャパンの強化委員長も務める日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は次期監督の選定について、8月末を一つのメドと考えていることを明かしている。
「特別のメドっていうのはない。11月に大会がありますので、逆算すると8月末ぐらいには体制をつくらないと、と思っている」と話していた。
11月16日から東京ドームで開催される第2回アジアプロ野球チャンピオンシップが新監督の初陣となる見通しを立て、任期は2026年の第6回WBCが基本線としていた。
強化委員会は世界連覇に向けて、新体制造りに着手し、水面下では大リーグのシアトル・マリナーズで会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏に白羽の矢を立て、6月中に関係者と接触した。
日本プロ野球で首位打者7回を獲得し、2000年オフにポスティングシステムを利用して日本人初の野手として大リーグに移籍。マリナーズでは首位打者2回、盗塁王1回を獲得。その後、ヤンキースやマーリンズにも移籍し、2018年からマリナーズに復帰。
日米通算で4367安打を記録した。WBCでも第1回(06年)と第2回(09年)に主力打者として出場。第2回大会の決勝戦・日韓戦での決勝タイムリーは忘れられない名場面のひとつだ。
しかし、イチロー氏側からの返答は芳しいものではなく、強化委員会はイチロー氏招聘を断念した。
7月に入り、今度はニューヨーク・ヤンキースでGM特別アドバイザーを務める松井秀喜氏に監督就任を打診した。
松井氏は巨人でプレーした後、2002年のオフにフリーエージェント権(FA)を行使して大リーグのヤンキースに移籍。2009年のフィリーズとのワールドシリーズではチームの9年ぶりの世界一に貢献しMVP(最優秀選手賞)に輝いた。WBCへの出場経験はない。
松井氏を巡っては古巣の巨人が監督での復帰を期待している-という噂が絶えずある。巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(87)は愛弟子でもある松井氏の現場復帰を渇望している…といわれ侍ジャパン監督を打診した裏には長嶋氏の強い意向があると見られている。
侍ジャパン・松井監督が実現すれば日米球界に大きなインパクトをもたらしただろうが、松井氏の最終結論は辞退だった。
レジェンド2人が相次いで辞退した理由は定かではないが、球界内で流れている臆測は「任期の長さ」。今年の8月に監督就任となれば、2026年3月の第6回大会まで約2年8カ月もある。日本代表監督として拘束されるため、他のいかなる球団のオファーも受けられない。
栗山前監督が日本代表監督に就任したのは2021年12月で、第5回大会(2023年3月)まで約1年4カ月だった。実際、次回の大会に出場するだろう世界の30数カ国の中で、今から代表監督の選定を進めている国は日本だけだろう。強化委員会も〝つなぎの監督〟を選定し、本番で指揮を執る監督の就任は2025年の年頭辺りでもいいのでは…という声も聞こえてくる。
イチロー氏、松井秀喜氏に相次いで辞退された侍ジャパンの監督には誰が就任するのか…。意外な人物の名前が急浮上する可能性も出てきた。
引用元: ・【侍ジャパン】イチロー氏、松井秀喜氏にWBC日本代表監督への就任を要請 両氏ともに辞退 [冬月記者★]
【【侍ジャパン】イチロー氏、松井秀喜氏にWBC日本代表監督への就任を要請 両氏ともに辞退】の続きを読む